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(4)荷造り、不要品処理


引っ越し先が決まったら、今度は荷造りです。もちろん引っ越しで重要なことは、他にもたくさんありますが、荷造りについてもそうであると言えます、荷造りは、今まで築いてきた財産を守る手段です。

もし手を抜いたりすれば、今まで大切にしてきた、あなたの財産が、一瞬にして破損したり壊れることも考えられます。下記では、財産を守る方法として、荷造りのヒントをいくつかご紹介したいと思います。

また、引っ越しのポイントとして、引っ越しには「捨てる技術」も大切です。この際、いらない物、利用していない物は、さっさと売ってしまうか、処分して、身軽になってから引っ越しをしましょう。

梱包資材について

引越し会社が決定すると、大抵、段ボールやガムテープ、布団カバーなどを無料で業者がサービスしてくれるはずです。中小や自営で運営している引越し業者の場合は、それらの資材を自分で用意しなければならないかもしれませんが、できることならば、それらの梱包資材は、業者から貰った方が無難です。

引っ越し備品一式を揃えるとなると、意外と、時間や手間が掛かりますし、資材の購入についても、高い出費が必要となることもあります。

梱包資材が無料サービスで付いていない業者は、一度、梱包資材について相談してみるのが良いでしょう。業者によっては、いらなくなった中古品を無料で譲ってくれる場合もあります。また、梱包資材は、100円ショップでほとんど揃います。併せて検討してみて下さい。

梱包について

冒頭で言いましたが、荷造りは、自分の財産を守る為の破損防止策です。一生懸命貯めたお金で購入した家財道具、父親の形見である大切な遺品など、引っ越しは、多くの財産を運ぶとても大事な作業です。それらを守るためには、事前にきちんとした荷造りが必要になります。

まず、割れそうな物は、ある程度の衝撃に耐えられるような梱包をしておいた方が良いでしょう。特に大事な物は、もしものトラブルを想定して2重、3重に梱包し、運搬は自身で行うなどして、万全の体制で行いましょう。

これも重要ですが、荷造りは、引っ越し前日までに、必ず完了しておくようにしましょう。引っ越し業者にとって迷惑なことの一つに、引っ越し当日になっても、荷造りが終わっていないことが挙げられます。こうなると、引っ越し作業員が手伝うことになり、余計な時間や手間を負わされることになります。

常識として、荷造り作業は、オプションで業者に頼まない限り、引っ越し日の前日か、最低でも、業者が到着するまでには完全に終わっていなければなりません。

また、荷造りが完了していない場合、引っ越し業者への印象が悪くなるばかりか、予想外の追加料金を取られることも考えられます。余分な追加料金を払ったのでは、せっかく、見積もりで安く済んでも、とても経済的な引っ越しとは言えません。

不要品を売りましょう。

引っ越しにはいらないものが、数多く出現する良い機会でもあります。倉庫に眠って使わない物や、半年間、結局着ることの無かった衣服など、利用しない物は思い切って売ってしまうと、新居も片づきますし、引っ越し自体も身軽に行えます。

うまくいけば、不要品を売ったお金で、引っ越し料金が賄えるかもしれません。

そこで、一つ言いたいのは、不要品を、売る場所を間違えてはいけないということです。できるだけ高く売れるところを探してください。面倒だからという理由で、リサイクル業者に一括して売ってしまうという方もいますが、数十分の手間で、コンビニバイトの数時間分の時給になることもあるのです。

考えてみれば、とても割の良いバイトだと思いませんか?リサイクル業者へ一括で売却してしまう場合、大抵安く買い叩かれてしまいます。そこで高く売れる場所として、一番のお勧めなのが「オークション」です。

オークションを利用する利点は、日本中の人を対象に不要品を販売できるということです。オークションでは「こんなものが?」と思う商品まで売れる上に、他の売却方法よりも、比較的高値で売れることが多いようです。

もし不要品で、どうにかしたいという商品があるなら、一度オークションへの出品をお勧めします。もしオークションで売れない場合は、最後の処理手段として、リサイクル業者や、民間の廃品回収業者へ回しましょう。

梱包が必要な物と、必要でない物

梱包には、梱包が必要な物と、そうでない物があります。通常、テレビやビデオなどの家電は、ケーブル類を抜いて裸のままでOKです。それら梱包しない物は、引っ越し寸前まで利用していて問題はないでしょう。(テレビやビデオの梱包は業者側が行ってくれます。)

引っ越しまでに使用しない物は段ボールに

引っ越しの荷造りは、早ければ早い方が良いと言えます。十分な時間を持って始めましょう。荷造りが早いほど、いらない物も早く発見、処理できます。

まずは、引っ越しまでに、使用しない物や、普段必要としない物から段ボールに詰めていきます。使用するかもしれないというものは、段ボールをガムテープで閉じずに、半開きにしたまま、いつでも取り出しができるようにしておきます。

重い書籍などは、小さな段ボールに、衣類などの軽い物は大きい段ボールに

基本的なことですが、重い物は小さい段ボールに、軽い物は大きい段ボールに詰めるようにしましょう。実際に試してみれば分かりますが、大きい段ボールに、重い物を詰め込むと、搬入時にとても運びにくくなる上に、底も抜けやすくなります。

これは、最終的に引っ越し作業を遅らせる原因となり、業者側へも迷惑が掛かります。重い物の場合は、小さい段ボールに複数分けて搬入した方が、作業が順調に運びます。

割れ物が入った段ボールには厳重な梱包を

割れ物は、新聞紙や、クッションなどを敷き、衝撃にある程度耐えられるようにしましょう。また、貴重な物は小さな段ボールを利用して梱包すると、落としたり、傷をつけたりするリスクが減ると思います。

梱包した段ボールには、何が入っているのかを明記

梱包した段ボールに、何が入っているかを明記しておくと、引っ越し完了後にとても役に立ちます。また、すでに転居後の家財の配置がすでに決まっているのなら、そのことも段ボールに明記しておくと、スムーズに段ボール設置作業が進むはずです。

梱包はやりすぎないこと

梱包は必要なことですが、やり過ぎも禁物です。

梱包を必要以上にやりすぎると、今度は梱包をとく時に時間が掛かってしまいます。梱包に手を抜くのはいけませんが、やり過ぎにも注意です。

最後に、段ボール箱や、家財の数を確認

まれに、引っ越し前と、引っ越し後に、段ボールが足りなかったり、家財道具が減ったということもあります。

そうした勘違いや、運送忘れなどのトラブルを防ぐ為にも、トラックに搬入した家具や、段ボール数を搬入後に、引っ越し業者と一緒に確認したり、搬入、搬出時には立ち会いで確認すると良いでしょう。

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(1)引越し前手続き
(1-2)引越し前手続き
(2)引越し方法、種類
(3)引越し業者選び
(4)荷造り、不要品処理
(5)引越し後手続き
(6)引っ越し作業簡易表

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